先日ノートパソコンの掃除をしました。
WindowsXP機を一台所有していますが、ファンの音がうるさくて、困っていました。
CPU交換したり、ファンの周りを掃除したりしたのですが、一向にファンはまわり続け、
パソコンは熱くなるばかり。
やっぱりXPって限界なのかな~っと思っていたところ、
PCファンとCPU冷却経路との間に、ものすごいほこりが詰まっていて、
冷却効率が非常に悪くなるとの話を入手。
PCファンの音を抑える方法
ファンコントローラをインストールする。
SpeedFanなるソフトがありますので、こちらでスピードを調節
BIOS画面にてファン速度の調整を行う。
SpeedFanと同じ方法ですが、SpeedFanが対応していないPCの場合に使用します。
ファンを掃除する。
文字通りファンを清掃するのですが、この方法が一番効果的かと思いました。
容量不足や負荷のかけ過ぎによってCPUがお熱を上げてしまっている場合は、 あまり意味がないのかもしれませんが、
ファンの回転数をコントロールしてしまうと、CPUが熱暴走してシャットダウンなんてこともあり得るかと思いますので、掃除は試みてみるとよいでしょう。
わかりますでしょうか。 約1ミリ強の埃の層が、ファンと冷却器の間に詰まっていました。 これじゃ・・・これじゃまるでホコリのフィルタ。
ひとりで顔をしかめる私。 あえておっきく表示しましたけど、衝撃ですよねw
これをしっかりと取り除き、おまけにファンの羽もお掃除。 エアダスターで一気にきれいにしてやりました。
起動してみるとどうでしょう。
なんと、ファンは静かに回り続け、以前の騒音はなくなりました。
処理能力でも容量不足でもなかったのか。
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